教養講座「備前西大寺に残っていた錦絵新聞」の実施報告

西大寺緑化公園緑の図書館主催 教養講座「備前西大寺に残っていた錦絵新聞」が実施され、盛況裡に終了しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
関連情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご提供をお願いします。
連絡先:086-943-5990 西大寺愛郷会

教養講座の概要
講師:山本 鐘生氏
日時:2019年2月2日(土) 14:00~16:00
場所:百花プラザ1階研修室

1.はじめに
備前西大寺に残っていた貴重な資料
2.「山陽吉備之魁」
3.12冊の冊子
4.錦絵新聞とは
5.西南戦争と錦絵新聞「鹿児島県 ありのそのまま」

講義をされる山本さん
ご参加の皆様
会場の掲示されていた錦絵新聞其の他

フォトハイキング「ふるさとの風景」Part2

日時:平成31年2月1日(金)~2月28日(木)
   午前9時~午後9時(最終日は午後4時まで)
   ※休館日は除く
場所:西大寺ふれあいセンター1階アトリウム
内容:写真協力「西大寺公民館クラブフォト吉井川」
   ふるさとの風景の写真を展示します。
お問い合わせ先:西大寺ふれあいセンター管理事業係
TEL:086-944-1800

西大寺ファンタジー2019

開催日時:2019年2月1日(金)~2月28日(木)17時30分~22時
※西大寺会陽当日(2月16日)のみ17時~翌1時
※点灯式は2月1日(金)17時40分から
開催場所:JR西大寺駅前
主催・お問い合わせ:西大寺ファンタジー実行委員会
(東区役所総務・地域振興課内)
電話:086-944-5038


「はだか」第649号

「はだか」第649号(1月29日付・西大寺川柳社)が発行されました。

「はだか」第649号(1月29日付・西大寺川柳社)

「はだか」第649号(1月29日付・西大寺川柳社) 表紙

同号は、「河畔集」「一人一句選」「川柳はだか一月句会」などの句紹介ほか、「おめでとう」欄、川柳大会告知など10ページ構成です。

「おめでとう」欄では、「山陽柳檀」(1月6日)で、第三席・田辺たかき、佳作・永見心咲、とのうれしい報告が載っていました。「訃報」欄に、竹原汚痴庵さんが昨年12月に永眠されたとの記事がありました。
汚痴庵さんの昨年6月の句、「説明し詫びて真相藪の中」など7句を掲載し、故人をしのんでいます。

日程

  • 1月31日・全日本川柳大会
  • 2月10日・第68回西大寺会陽川柳大会
  • 2月20日・第7回春の川柳塔まつり誌上大会投句締め切り
  • 2月末日・第7回広島県川柳協会誌上大会
  • 3月16日・西大寺川柳社三月句会(西大寺公民館)
  • 4月20日・ 西大寺川柳社三月句会(西大寺公民館)

西大寺川柳社へのお問い合わせ:川柳を一緒に楽しみませんか。お問い合わせは、西大寺川柳社(野島全さん、086-943-4627)まで。

五社宮(中福町)

中福町の五社宮

せえでえじ神社巡り:五社宮(中福町)

2班に分かれてみんなで管理

吉井川に臨む堤防の上にあります。古い町内であるので町の発展と共にあった5つの祠を寄せ宮したといわれています。祭神は不詳です。中福町町内会会長・久山雅生氏(72歳)は「町内会が管理をしているのでなく二班に分かれて掃除等管理をしています。夏祭りは7月21日観音院の夜待ち祭りと同じ日の、朝9時半から窪八幡宮(東区久保)の宮司さんにお願いして祈祷して頂いています。今は祈祷をして頂いたらそれで終わりになっています。」と教えてくれました。

★<じぃじとばぁばの独り言>

じぃじ:大正10年上水道が西大寺にできたんじゃあ。今もその時の蛇口が残っているぞ。
すぐ近くには高瀬舟を繋いでいたというエノキが一本だけ残っているしなぁ。すぐ前はムコウスカ(向州)じゃー(洲のことをスカと呼んでいた)お地蔵さんがあるのはここで何か事故でもあったんじゃろぉか?
ばぁば:久山氏がお伊勢さんのお社をお預かりしているといってたなあ。昔は伊勢講といって近所の人たちが寄ってお祈りをして其のあと直会(食事会)をして親交を深めたんじゃあ。今はみんな忙しゅうてそんなのんびりした会がのうなったな。お社を預かっているってごくろうなこっちゃあ。

琴松庵(猫庵、中福町)

琴松庵(猫庵、中福町)

せえでえじ神社巡り:琴松庵(猫庵、中福町)

琴松庵(猫庵、中福町)
琴松庵(猫庵、中福町)

金岡に美しい求女(もとむ)という娘が母と暮らしていました。会陽で京都から西大寺に来ていた公家・花小路家に誘われ奉公にあがります。京都の生活にも慣れた頃、河原で子供たちに虐められている猫を助けました。猫は「月」と名付け可愛がって暮らすようになりました。
美しい求女は、花小路の愛妾でした。それに嫉妬した奥方に命を狙われますが、「月」の機転で命拾いをしました。
母の元に戻ろうと船に乗ります。しかし、追いかけて来た家来にまたもや命を狙われ海に身を投げました。水死しかけた求女ですが、釣漁をしていた小豆島・土庄の二人連れに助けられました。母の待つ金岡へと帰りましたが、母も京都から追いかけて来た家来に悪い噂を流され、悲しみのあまり自害しておりました。
その後も度々命を狙われますが、危ないところをいつも猫の「月」に助けられました。

西大寺に戻った求女は、父の知り合いの米問屋・藤屋八兵衛に相談し、庵を建ててもらいました。猫の「月」と住みました。自分の周りで亡くなった大勢の人たちの供養をする生活始め、穏やかな日々を過ごすことができました。1878(明治11)年生涯を閉じました。この庵は「猫庵」と呼ばれ、猫が行方不明になったり、亡くなった時は供養してもらったりしました。

北之町町内会会長・大森後藤治(ごとうち)氏(64歳)が代表で管理

庵は、北之町町内会会長・大森後藤治(ごとうち)氏(64歳)が代表で管理しています。7月22日に芥子山の宝泉寺にご祈祷をして頂いています。昔は太鼓を叩いたりして一日中庵で遊んでいましたが、今はなにもしていないそうです。

猫庵は岡山市東区西大寺中3丁目にあり、現在の庵は2005年に改築されました。

参考文献
1916年の地元紙「中国民報」に「伝説猫庵」(中村兵衛作)

★<じぃじとばぁばの独り言>

じぃじ:すぐそばに吉井川から町を守る堰板があるんじゃあ。また見てやってな。
ばぁば:取材にいってびっくりしたんじゃが、会長の大森氏は明治35年に「大森自転車商会」を創業した老舗でじゃあて。現在5代目を襲名しているそうで大森後藤治(ごとうち)ゆうんじゃて。もちろん戸籍も直しているんじゃあ。襲名というと歌舞伎みてえじゃなあ。西大寺では一人じゃそうじゃあ。

山口五社宮(市場町)

山口五社宮(市場町)

せえでえじ神社巡り:山口五社宮(市場町)

山口五社宮(市場町)
山口五社宮(市場町)

磯屋(山口氏)が周防から当地に移り住む時に祀ったものだといわれています。境内には大きな銀杏の大木があり、荘厳な雰囲気を漂わせています。市場町会館もあり、愛宕神社、出雲大社、福徳稲荷、荒神様も寄宮されています。
大きな石の鳥居には天保13(1842)年寅年8月の文字が見えますが、勧請は不詳となっています。明治10(1877)年11月に存置願許可となっています。
ここでは愛宕神社など五つ寄せているので五社と呼んでいるのではないかと思われます。地元の人は「権現寺」と呼んでいます。
観音院ゆかりの「皆足媛」ご神体とされる宝剣も安置されています。

市場町町内長太田恭二氏が代表で管理

お祭りは5月13日に行われ、市場町町内会会長・太田恭二氏(72歳)が代表で管理しています。以前は窪八幡宮(東区久保)の宮司さんが来てお祀りをしておりましたが、現在は町内会の人たち20人あまりが集まり祝詞をあげています。五社宮へお参りすると境内はいつもきれいに清掃されています。

山口五社宮(市場町)昭和40年頃の記念写真
山口五社宮(市場町)昭和40年頃の記念写真

暈(ひかさ)健夫氏が毎日清掃

「境内は大きな木々が多く落ち葉が大変なので毎日お掃除をさせて頂いています。健康のためと思っています」とご近所に住む「みなとや」の暈(ひかさ)健夫氏(72歳)がお話くださり、昭和40年ごろ宮司さんや役員さんたちがたくさんいたころのお祭りの写真など見せて下さいました。
この場所は現在は西大寺中3丁目11となっています。

★<じぃじとばぁばの独り言>

じぃじ:わしも初めてお参りしたが、ここにはもともと「清平寺」があったところらしい。祭日は5月13日じゃてぃ。境内の琵琶はおいしかったなぁ‼
ばぁば:街中にぼっけえ大きな神社があってびっくりしたなあ。ひろえ境内もきれいに掃除が行き届いていて感心じゃあ