吉原:「文讀里」があり秘事だった

7日追記:丸谷さんから文書修正版が届けられました。掲載します。関連の本文記事も修正しました。

5日、「吉原」に関係する文書を丸谷憲二さんからお届けいただきました。丸谷さんは、郷土史などの研究者で、金山団地町内会にお住まいです。吉原の荒神社のことをお尋ねしたら、「吉原」の由来などについてまずお知らせいただきました。

概略を編集部の責任でまとめました。以下の3点です。

  1. 「吉原」のことを調べるのに18世紀の文書がある。「吉備前秘録」「備前記」の二つ
  2. 吉原には「文読里」があった。これは、皇子誕生後におこなう産湯の儀式の際に史記などの前途奉祝文を読み、弓弦を弾き鳴らす儀式に関係あった
  3. 「里」は7世紀末の頃の行政区分のようだ。「文読里」は、奈良時代に(5月7日、時代表記を「奈良」と修正。5月6日追記:時代については表記を留保→平安時代に)特別な行事が行われていた場所ではないか

文読里。吉原村にあり。

丸谷さんの研究文書をPDFでUPしました。

「吉備前秘録」「備前記」
右の2行が「吉備前秘録」、左の明るいグレー背景が「備前記」の記述

どのような感想を丸谷さんの文書におもちになられましたでしょうか。この記事のコメント欄にどうぞ感想・ご意見をお寄せください。

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