7日午後から中野地内を「子どもみこし」が巡行します。

7日、午前8時半から、中野祇園宮保存会の春のお祭りが始まりました。建物内での神官のお祓いの後、同9時からは、神官と世話役が車で「御旅所」12カ所へ向かいました。帰着がお昼頃です。残りの世話役は、建物から、シャギリ船、太鼓車、神輿などを引き出し、午後からの「子どもみこし」の準備を行いました。
- リンク >> 中野祇園宮地図位置(goo):地図上では「三宝荒神社」と表示されている場所です。

本日のお祭りで立っていた幟は「素盞嗚神社」となっていました。神社額も同じです。建物右側部分です。

建物の左半分は、「三寶荒神社」となっていて、普段地元の人が言う「中野の祇園さん」「お甕荒神」とつながります。
子どもみこし巡行の準備
神官と世話役がお旅所へ出発したあと、残ったお世話の人が子どもみこしの準備です。太鼓(2台)、神輿(2台)とシャギリ船を倉庫から引き出し、隣の公民館分館(≒中野公会堂)の庭に並べます。



お世話の方にお尋ねしたら、「あ~あそこの〇〇さん」「あっこの◇◇さん」ということで次々とお名前の解説をいただきました。


左手前にはもう一台太鼓があり、先頭に立ちます。
子どもみこし出発は午後1時
午後1時に、子どもみこしが巡行に出ます。
経路は、先に掲載した記事をご参照ください。