9日、月尾宮(岡山市東区西庄)で「子ども奉納相撲」が行われました。

秋晴れに恵まれたこの日、月尾宮では午後1時から神事のあと、同2時から「子ども奉納相撲」が行われ、子ども10人超が熱戦を繰り広げました。父兄・氏子など約20人が見守りました。

階段を上がった境内の一角に相撲場があります。この日のために、9月30日に氏子・役員などが力を合わせ整備しました。
同相撲の最初は土俵のお祓いが行われました(写真上)。
松嶋さんが行事を務め、希望する子ども同士が熱戦を繰り広げました。





ハンディキャップを考慮して、2対1など変則戦も行事の差配で行われ、力戦に氏子などが声援を送っていました(写真上)。

熱戦終了後、参加の子ども全員に「お土産」(参加賞)が渡されました(写真上)。

月尾宮は、西大寺小学校区内の北西の位置にある「西庄」町内にあります。ちょっと小高い丘へ階段を上ります。同神社の今回の催しは、川井、中野など西庄町外の氏子・役員なども力を合わせ、当日を迎えました。
「来年、もっと参加してほしい」、行司役の松嶋さん談
行司役を務めた同神社の総代のひとりでもある松嶋さんは「今年は参加が少なかった」と来年たくさんの参加を期待したいとのことでした。
- 毎年、この時期で体育の日に実施
- 参加小学6年生までの子ども相撲
- 男女を問わず、居住地域を問わず
- 友達を誘って参加してほしい
- 参加者全員に「お土産」(参加賞)がある
子ども相撲、前年写真(2016年10月10日)
前年の子ども相撲写真が提供されましたので、追加して紹介します。



