和霊神社(新町)

せえでえじ神社巡り:和霊神社(新町)

和霊神社の本宮は宇和島市和霊町にあります。祭神は、藩主伊達秀宗の家老であった山家(やんべ)清兵衛公頼です。彼は忠誠、剛直の士で主君を補佐して悪政を改革しました。同僚の裏切りにあい、刺客の手にかかって蚊帳の中で暗殺されました。その後、忠臣であることが分かり、秀宗公は清兵衛の霊を和らげるため神社を作りました。それが和霊神社と呼ばれるようになりました。
普通の神社と違って武士個人が祭神となっております。息災延命、子孫繁昌に霊験があるというので、多くの人々から信仰されるようになりました。瀬戸内海地方一般に広まり、各地に分祀されるようになりました。

新町町内会が管理

せえでえじ神社巡り:和霊神社(新町)
せえでえじ神社巡り:和霊神社(新町)

お祀りされるようになった最初の記録は安政2年(1856)3月、との記録が新町に残っています。今の場所に簡略な形で安置したのが大正12年(1923)との記録もあります。
現在も新町町内会が管理しています。同町内会長を26年間務められた松風堂の中村敦氏(92歳)が大切にお世話して下さっていました。現在は柴哲夫氏(73歳)が町内会長として福寿稲荷神社と両方管理して下さっております。

せえでえじ神社巡り:和霊神社(新町)
せえでえじ神社巡り:和霊神社(新町)

柴会長は「例祭は6月23日でしたが現在は7月24、25日直後の土曜日を新町町内会の夏祭りとして行っています。お祭りの日に子供神輿を引き出し、昨年(2017年)は75歳以上の高齢者の方にお土産を配ってもらっています」「和霊神社そばは新町会館です。ここで町内会の総会等行事は行っています」「中村敦氏が町内会長の時代は町内の旅行をかねて和霊神社本宮へお参りしていました。今度みなさんと参拝できればと思っています」と述べられていました。

★<じぃじとばぁばの独り言>

じぃじ「3年前に和霊神社の本宮に参拝したんじゃ。立派なお社じゃったな。社務所で西大寺に分祀した事も年代を調べてもろうたが、解らんかったなあ。宇和島市にある本宮は、町の名前が和霊町じゃったなあ」

ばぁば「和霊様のご祭神が武士個人じゃてえ知らんかったなあ。調べるとおもしれえな」

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