平成30年11月1日(木)西大寺地区地域合同防災訓練が実施されました

平成30年11月1日(木)9時50分から西大寺小学校区の西大寺地区地域合同防災訓練が実施されました。
訓練では保育園・幼稚園・中学校・高等学校・地域の皆さんは西大寺中学校の校庭にいったん集合しました。その後9時50分から緊急速報にあわせて津波が来ることを想定し一斉に岡山学芸館高等学校の高台に避難しました。
車いすに乗られた方は中学生が、担架で運ばれる方は高校生がそれぞれお手伝いをしていました。お兄さんお姉さんに手を引かれた幼い子供たちも真剣な顔で参加をしていました。
避難するときのキーワード ・・・・ お:は:し:も  です。
押さない・走らない・しゃべらない・戻らない。








避難するときの注意点を教えてくださいました。キーワードは
「お・は・し・も」です。
お・・押さない:は・・走らない:し・・しゃべらない:も・・戻らない

堤防決壊、M25年にも似たようなところが。資料は語る

岡山県上道郡水害見取図(明治25年)
岡山県上道郡水害見取図・部分(明治25年)

「岡山県上道郡水害見取図 明治25年」の部分コピーが寄せられましたので紹介します。一部、作成後手書きが加えられているようです。

明治25年は、西暦1892年です。同年7月23日を中心に台風により暴風雨洪水が発生しています(出典・岡山市の災害 PDF)。上道郡では、死者11人、負傷者2人、家屋全壊206戸、家屋半壊280戸、床上五尺浸水1059戸、床上に至る浸水3092戸、となっています(出典・同前)。

「見取図」は1892年の同台風にともなう被害状況をまとめたものです。図は西大寺近辺をコピーしたもので、電子町内会へ提供されました。これを見ると、西大寺、芳野、などのほとんどが浸水し、芳野小学校は倒壊、金田、可知の村役場も浸水していると読み取れます。

また、砂川は、平島、角山、芳野などで決壊し、図を提供していただいた方の見立てによると「平島の決壊場所は今年7月と似たような場所」「角山の決壊場所はこれまでたびたび指摘され、越水などがおこっている場所」「芳野両岸にまたがる決壊場所は、地元では危ないと言われているところ」などとのことでした。

「芳野」は旧村で、現在の浅越地区、中野地区の範囲にあたります。芳野関係の砂川左岸では、堤防が弱くなっていることを具体的に指摘する声も聞かれます。

砂川のうち芳野の決壊場所
砂川のうち芳野の決壊場所(先頭図の部分切り抜き、カラーで書き加え)

ちなみに、明治26年(1893年)10月12日~14日にかけて同様に台風により暴風雨洪水が発生、昭和9年(1934年)9月20・21日は室戸台風、昭和21年(1946年)12月21日には南海地震による被害を受けています。

 

追記

7月の西日本豪雨ついて防災士から報告

平成30年9月5日のコミュニティのサロンは岡崎巌防災士(町内会長)より7月の西日本豪雨の時、平島の砂川決壊と避難所体験を防災士の立場からお話して頂きました。
砂川決壊で浸水した場所は「洪水ハザードマップ浸水想定図」に近い所で浸水があったこと、避難所では3日間「水と乾パン」の支給のみで、避難するときは3日間過ごせる食料と水を用意して避難すること、差し入れの「おにぎり」がとても美味しかったこと、ペットはゲージと一緒に避難すること、新聞紙は足を守るスリッパを作るなど色々と重宝するので避難袋に入れておくことを話されました。
西大寺学区では「合同防災訓練」が平成30年11月1日(木)にあります。9時50分までに西大寺中学校グランドに集合してください。金山に避難します。と案内がありました。参加されたみなさんは真剣にお話を聞いておられました。

洪水ハザードマップ浸水想定図




非常持ち出し袋

台風21号で、岡山市が災害警戒本部設置

岡山市災害警戒本部を設置しました<広報第1報(台風第21号) 平成30年9月4日5時30分発表> 暴風、波浪警報が発表されたため平成30年9月4日(火曜)4時22分に岡山市災害警戒本部(直通電話086-803-1600)及び各区災害警戒本部を設置しました。     【区災害対策本部】 北区災害警戒本部(直通電話086-803-1850) 中区災害警戒本部(直通電話086-901-1643) 東区災害警戒本部(直通電話086-944-5100) 南区災害警戒本部(直通電話086-902-3500)

中野公民館前遊園地が「荒らされた」

28日朝、公民館中野分館前の遊園地にゴミ、吸殻などが散乱し、ブランコの安全柵は根元から穿(うが)ったようになっていました[写真上]。近所の方から連絡があったようで、携帯電話のカメラで撮影に来られた方がおられました。

同日午前中には危険防止のため周囲にロープが張られました。30日午前もロープは張られたままになっています[写真下]。

30日、安全確保のためロープは張られたまま
30日、安全確保のためロープは張られたまま

その後、どのような扱いになったか不明です。数年前にもブランコ安全柵は同様のことがあったと記憶しています。

別の公園では、髪染めし、公園水道を使って洗い流したり、ジャンクフード包装紙や吸殻が散乱していたこともあったようです。これについては、公園近所をはじめとして住民の連携で少年たちと話もした、との経過が伝わっています。

その「別の公園」では、7月はじめころから砂場保護対策を無にするような行為や、瓶を割り破片が散乱する、吸殻が放置されるなどのこともあったようです。ご近所に公園の観察を依頼したり、公園管理者らの巡回を増やしたりして、少年と接触する機会を得、けが人が出かねないガラス瓶を割ること、砂場保護対策を無にする行為がエキノコックスの感染症を広げかねない危険性があること、などを伝え自制と自省を求めたとのことです。
この過程で、学校に電話した、とのことも伝えられました。学校からは、(1)遊んでいるだけなら見守ってほしい、(2)器物破損、喧嘩などであれば警察に連絡してほしい、などとの返事があったとの情報もあったようです。

16日朝、公園に散乱したゴミなどを集めた状態(「別の公園」関係者から提供された)
16日朝、公園に散乱したゴミなどを集めた状態(「別の公園」関係者から提供された)
5日朝、公園に散乱したゴミなどを集めた状態(「別の公園」関係者から提供された)
5日朝、公園に散乱したゴミなどを集めた状態(「別の公園」関係者から提供された)

 

水位記録や河川カメラ、洪水ハザードマップ

西大寺小学校区避難場所
西大寺小学校区避難場所:どの施設が開放されるかは市ホームページ、防災メール、などでご確認ください。出典:市ハザードマップから関係分を抽出し調製

水害で西大寺小学校体育館に避難の人

9日追記:9日午前11時過ぎ、一家族4名のかたがご希望により平島方面へ移動されました。西大寺小学校体育館に避難の方がおられなくなりましたので、午前11時40分、避難場所は閉鎖されました。コミュニティをはじめご近所のみなさまはじめ多くの皆様にお世話になりました。

このたびの水害で被災された方が西大寺小学校体育館に、約30名避難しておられます。おもに平島地区のみなさんです。

避難所には、市職員、学校管理者などがつめ対応にあたっています。保健センター、連合町内会、議員などからが訪問、激励、要望聴き取りなどにあたっていました。

9日夕方まで、この避難所は開設が決まっています。以後は未定、との情報です。